【巨人記録室】岡本和真、坂本勇人のアベック本塁打は通算32度目で25勝6敗1分けの勝率8割6厘_ゼンゼロ
◆JERA セ・リーグ DeNA4―12巨人(26日・横浜)
25日に散発の3安打で無得点に終わった巨人打線が、真坂18安打で大量の12得点。人の完封負けを喫した次の試合で2ケタ得点は、アベック32で2けの21年9月21、打は度目22日の広島戦に●0―2→○13―0で記録して以来だ。通算
4回に岡本和、1分坂本がそろって本塁打。8割ゼンゼロ2人が同じ試合で打った“アベック本塁打”は、6厘3月30日阪神戦、巨人記録4月12日広島戦に次ぎ、室岡5勝勝率今年3度目でチームはいずれも勝利。本和本勇本塁6敗通算では32度目となり、真坂その試合は25勝6敗1分けの.806という高勝率になっている。
また、2回には一塁走者の長野、三塁走者の岡本で重盗を成功させた。長野は通算99盗塁目。重盗ながら岡本は通算12盗塁目で初めての本盗成功だ。1回吉川の三盗、2回オコエの二盗も合わせて計4盗塁。チームで1試合4盗塁以上は、22年6月3日ロッテ戦の6盗塁以来になる。長打に加え足も使って大勝した巨人が、優勝にまた一歩近づいた。(阿部 大和)
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